てんかんは老若男女が発症する病気の一つです。てんかんの原因や症状などは様々あり症状が軽いものや日常生活に支障をきたすほどの症状もあります。当サイトはてんかんについて原因や症状だけでなく治療方法についても幅広く情報発信を行っていきます。

医薬品ラミクタールの効果と副作用

ラミクタールとは、双極性障害などの躁うつ病の治療に用いられる医薬品です。
ラミクタールには、ラモトリギンという有効成分が含有されています。

双極性障害は、躁状態と鬱状態を繰り返す病気です。
躁状態になると落ち着きが無くなって妙にはしゃいだり、気分が高ぶって攻撃的になったりします。
その反対に鬱状態になると、気分の落ち込みが激しかったり、やる気や集中力が無くなって悲観的になったりします。

ラミクタールは気分安定薬に分類される医薬品で、有効成分のラモトリギンには気分の高ぶりを抑えたり、気分の落ち込みを持ち上げるといった気分を安定させる効果があります。
特に鬱の症状に効果的とされており、双極性障害の予防薬として用いられています。

双極性障害は再発率が高いので、長期間にわたる治療が必要です。
そのためラミクタールなどの薬も長期間服用するのが一般的になっています。

ラミクタールは非常に安全性の高い薬で、気分安定薬の中では副作用なども少ないとされています。
しかし、全く副作用がないわけではありません。

ラミクタールの副作用で一番良く知られているのは、皮膚障害です。
皮膚に発疹ができたり、唇や口の中がただれたり、喉に痛みが生じることがあります。
発疹が徐々に広がっていき、ごく稀ですが重篤な皮膚障害に発展することもあります。
そのため、そういった症状が出た場合には早めに医師の診察を受ける必要があります。

ラミクタールの副作用は、服用を始めたばかりの初期の頃に起きやすいとされています。
また、用法や用量をきちんと守らなかった場合に重篤な皮膚症状を招いてしまいやすくなります。
その中には死亡してしまったケースもあるので、定められた服用量や服用方法を必ず守らなければなりません。

それからラミクタールには、皮膚障害以外の副作用もあります。
めまいや眠気を感じたり、吐き気や下痢といった症状が現れることがあります。
これらの症状は、重篤になることはありません。

ラミクタールを飲み忘れた場合はどうすればいい?

ラミクタールを服用していて飲み忘れてしまった場合には、気が付いた時に1回分飲むようにします。
次に服用する時間が近い場合には、1回分とばして次の回から服用をスタートする必要があります。
飲み忘れた場合に注意するのは、2回分を一緒に服用しないようにすることです。
もし、誤って多く飲んでしまった場合には、医師や薬剤師に相談する必要があります。

また、自己判断でラミクタールの服用を止めてしまったり、量を減らしてしまうのも問題です。
症状が安定していると病気が治ってしまったと思いがちですが、双極性障害などは完治するのが難しい病気です。
自己判断で薬を止めてしまうと、また不調な状態になってしまうこともあります。
薬を減らしたいと思った時には、医師に相談することが欠かせません。
症状が安定している場合には、薬を減らしても良いという判断をされることもあります。

ただし、ラミクタールは症状がなくなってからも再発を防ぐために処方される薬です。
薬の服用量を減らす場合でも、一気に止めたりはせずに徐々に減らしていく必要があります。
それで調子が悪くなった場合には、元の服用量に戻すことが重要になります。

それからラミクタールの特徴として、妊娠中の女性が服用しても大丈夫なことがあります。
ラミクタール以外の気分安定薬の場合には、胎児に奇形が生じてしまう催奇形性が報告されています。
ラミクタールは催奇形性が報告されていないので、妊娠中に服用してもお腹の赤ちゃんに影響を及ぼすことはありません。
ですから、妊娠中だからといって服用を中止する必要もないのです。
妊娠する可能性があるような場合には、他の気分安定薬よりラミクタールの方が適しています。

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